BMW F13 M6 Stage1+バブリング施工レポート

V8ツインターボをちゃんと使い切るとこうなる

今回はF13のM6に、Stage1とバブリングを入れました。

この車、もともと4.4LのV8ツインターボで450馬力あります。普通に考えればこれで十分すぎるスペックなんですが、乗ってると分かるんですよね。「まだ余裕あるな」って。

その余裕をちゃんと引き出したのが今回の内容です。


Stage1で一気に“本気モード”に入る

まずはECUチューニング。

結果は510hp / 750Nm。
数字だけ見ると「まあそんなもんか」と思うかもしれませんが、体感は結構違います。

特に中速域。

アクセルを踏み足したときの伸びが全然違う。ノーマルだとワンテンポ置いてから加速していく感じがあるんですが、それがほぼなくなる。

単純に言うと、踏んだ分だけちゃんと前に出る。

ここが一番大きいです。

ただ、扱いづらくなる方向ではなくて、あくまで自然に速くなる感じ。普段使いで変に気を使うようなセッティングにはしていません。


バブリングは“パリッと鳴る系”

今回のもう一つのポイントがバブリング。

この個体は元々そこまで音が大人しすぎるわけではないんですが、それでもどこか物足りない感じがあったので入れました。

方向性としては、いわゆる派手に鳴り続けるタイプではなくて、短く切れる音。

アクセルオフで一発「パンッ」と入るようなセッティングです。

ダラダラ鳴るタイプよりも、こっちの方が車のキャラクター的にも合っていると思います。音が軽くなりすぎず、あくまでV8らしさを残したままキレを足すイメージ。


実際に乗るとどうなるか

乗ってみると分かりやすいです。

加速はしっかり速くなっていて、アクセルを抜いたときにワンポイントで音が入る。その組み合わせだけで、運転しているときの満足感がかなり変わります。

ただ、街中では普通に静かです。

ここは結構重要で、常に音が鳴る仕様にするとどうしても疲れるんですが、今回はそういう方向ではありません。

普段は普通に乗れて、楽しみたいときだけちゃんと応えてくれる感じです。


M6はまだ余力がある

改めて思うのは、この車はまだ伸びる余地が大きいということです。

S63エンジン自体のポテンシャルが高いので、今回のStage1でもまだ余裕がある状態。無理に追い込んでいる感じはありません。

だからこそ、こういう「ちょっと手を入れる」くらいのチューニングでも、しっかり変化が出ます。


まとめ

F13 M6は、ノーマルでも速いですが、少し手を入れるだけで一気に印象が変わる車です。

今回のように

・Stage1でパワーとレスポンスを底上げ
・バブリングで音にアクセントを追加

これだけでも、運転したときの楽しさはかなり変わります。

やりすぎず、でも確実に良くする。このくらいのバランスがちょうどいいと思います。