
今回施工したのは、BMW F20 M135i。
コンパクトな1シリーズのボディに、3.0L直列6気筒ターボのN55エンジンを搭載した、今見てもかなり魅力の強いモデルです。
最近の高性能ハッチバックは4気筒ターボが主流ですが、F20 M135iは直6ならではの滑らかさと厚みのあるトルク感がしっかり残っていて、踏み込んだ時のフィーリングにも独特の良さがあります。
サイズ感は扱いやすいのに、走りはしっかり濃い。
このバランスの良さこそが、F20 M135iの大きな魅力です。
今回はそのM135iに対して、Stage1 ECUチューニングとバブリング施工を行いました。
もともとの完成度を崩さずに、加速の余裕・中間域の力強さ・サウンドの楽しさをもう一段引き上げた仕様になっています。
今回の施工内容
今回の施工メニューは以下の通りです。
- Stage1 ECUチューニング
- バブリング施工
F20 M135iはノーマルでも十分に速く、日常使いから高速巡航までかなり不満の少ない車です。
ただ、その余力を少し引き出してあげるだけで、かなり印象が変わるタイプでもあります。
特にN55エンジンは、無理に過激な方向へ振らなくても、Stage1の範囲でしっかり変化が出やすいのが魅力です。
そこにバブリングを加えることで、速さだけではなく、乗っていての気分が上がる「楽しさ」もしっかり足されます。
Stage1施工後のスペック
今回の施工後スペックは以下の通りです。
| 状態 | 出力 | トルク |
|---|---|---|
| 純正 | 320hp | 450Nm |
| 施工後 | 365hp | 520Nm |
つまり、
- +45hp
- +70Nm
の向上です。
数字として見ても十分魅力的ですが、実際の体感はそれ以上に分かりやすいです。
F20 M135iはもともと中間域が扱いやすい車なので、そこにトルクの厚みが増すことで、街乗りでも高速でも明らかに余裕が出ます。
特に変化を感じやすいのは、
- 発進後のトルクの立ち上がり
- 中間加速の押し出し感
- 追い越し時の余裕
- アクセルを踏み足した時の伸び感
このあたりです。
単純に最高出力が上がるだけではなく、普段の運転の中で「明らかに乗りやすくて速い」と感じられる のが、この仕様の良さです。
F20 M135iとStage1の相性がいい理由
F20 M135iの魅力は、やはりN55のキャラクターにあります。
直6らしい滑らかさがあり、低中速から自然にトルクが立ち上がるので、ECUチューニングとの相性がかなり良いです。
今回のStage1では、単純に数字だけを追うのではなく、
- 低中速での扱いやすさ
- 日常使いでの自然さ
- 中間加速の厚み
- 高回転までのつながり
を崩さないことを重視しています。
F20 M135iは、もともと速さと実用性のバランスが高い次元でまとまっている車です。
だからこそ、チューニングも「別物に変える」というより、純正の延長線上で完成度を高める方向がすごくハマります。
施工後は、ノーマル時の落ち着いた雰囲気を残したまま、踏み込んだ時の反応と加速感がしっかり濃くなります。
この「やりすぎていないのに、ちゃんと違う」感じは、F20 M135iとStage1の相性の良さをよく表しています。
バブリング施工でサウンド面の満足度もアップ
今回は、走りだけでなく音の楽しさも加えるために、バブリング施工も行いました。
F20 M135iは、もともと直6ターボらしい雰囲気を持っている車ですが、ノーマルではややおとなしく感じる方もいます。
そこでバブリングを追加することで、
- アクセルオフ時の雰囲気が増す
- 走っていて気分が上がる
- M135iらしいキャラクターがより濃くなる
- パワーアップ後の楽しさがさらに増す
といった変化が出てきます。
もちろん、ただ大きく鳴らせばいいわけではありません。
車両のキャラクターに合わない過激な設定だと、せっかくの上質さが崩れてしまうこともあります。
そのため今回は、F20 M135iの持つ直6ターボらしい滑らかさや普段乗りのしやすさを残しつつ、アクセルオフでしっかり楽しめる方向で仕上げています。
施工後の印象|“速い”だけでなく“楽しい”が増す
施工後のF20 M135iは、ひとことで言うと もともと良かった車が、さらに濃く、さらに楽しくなった という印象です。
まず加速面では、中間域の押し出し感が明確に増します。
街乗りでも違いは感じられますし、高速道路ではさらに余裕を持って走れるようになります。
アクセルを踏み込んだ時の反応がよりハッキリし、N55の魅力がより前に出てくる感覚です。
そしてサウンド面では、バブリングが加わることでアクセルオフ時の演出が増し、乗っていての満足度がかなり高くなります。
M135iの「速いコンパクトハッチ」という立ち位置に、もう一段スポーツカー的な楽しさが足されるイメージです。
速さだけを求めるなら選択肢はいろいろありますが、 速さ・楽しさ・日常使いのしやすさを高いレベルで両立できる のが、F20 M135iの強みだと思います。
F20 M135iは今でもかなり魅力のあるベース車
最近の高性能車は確かに非常に速いですが、F20 M135iのような
- コンパクトなサイズ感
- 直6ターボ
- 日常使いできる実用性
- BMWらしい走り
この組み合わせは、今となってはかなり貴重です。
だからこそ、少し手を入れるだけで車の魅力が一気に前に出てきます。
今回のようなStage1+バブリングは、その良さをとても分かりやすく引き出せるメニューのひとつです。
「ただ速いだけじゃなく、乗っていて気分が上がる1台にしたい」 「F20 M135iの魅力をもっと濃く味わいたい」 そんな方にはかなり相性の良い内容だと思います。
まとめ
今回は、BMW F20 M135i に Stage1 ECUチューニング+バブリング施工 を行いました。
施工後スペックは、
- 320hp / 450Nm
- 365hp / 520Nm
まで向上。
N55直6ターボらしい滑らかさと厚みのあるトルク感をさらに引き出しつつ、バブリングによってサウンド面の楽しさもプラスした、満足度の高い仕様になりました。
F20 M135iは、もともと非常に魅力のあるベース車ですが、少し手を入れるだけで印象が大きく変わるポテンシャルを持っています。
速さも、音も、運転の楽しさも欲しい方には、非常におすすめできる組み合わせです。
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