
今回は、2021年式(令和3年式)のトヨタ GRスープラ A91へ、バブリングを施工しました。
GRスープラには、B58型3.0L直列6気筒ターボエンジンが搭載されています。純正状態でも力強い加速性能と重厚な排気音を持つ車両ですが、バブリングを追加することで、アクセルオフ時にもより迫力のあるサウンドを楽しめる仕様となりました。
今回はStage1やStage2などの出力アップは行わず、純正のパワー特性を維持したまま、バブリングサウンドのみを追加しています。
2021年式 GRスープラ A91
2021年モデルのGRスープラは、従来モデルから3.0Lエンジンの出力が引き上げられた改良型です。
一般的に「A91スープラ」と呼ばれ、B58型3.0L直列6気筒ターボエンジンと8速スポーツATを組み合わせた、FRレイアウトのスポーツカーとなっています。
- 車種:トヨタ GRスープラ
- 年式:2021年式(令和3年式)
- 世代:A91
- エンジン:B58型3.0L直列6気筒ターボ
- 駆動方式:FR
- トランスミッション:8速スポーツAT
- 施工内容:バブリング
低回転域から大きなトルクを発生する一方で、高回転まで滑らかに吹け上がる、直列6気筒らしいフィーリングが特徴です。
GRスープラ A91の純正スペック
2021年モデルの3.0L GRスープラは、海外表記で382hp、日本国内のPS表記では約387PSとなります。
- 純正最高出力:382hp(約387PS)
- 純正最大トルク:500Nm
- 排気量:3.0L
- エンジン形式:直列6気筒ターボ
今回はバブリングのみの施工となるため、最高出力や最大トルクは変更していません。
純正の走行性能やアクセル特性を維持しながら、アクセルを戻した際のサウンドを変化させています。
馬力アップを行わずバブリングのみ施工
バブリングは、アクセルオフ時の点火時期や燃料制御、燃料カットの作動条件などを調整し、排気側で「バラバラッ」「パンパン」といったサウンドを発生させる施工です。
今回の車両では、Stage1などの出力アップデータは追加せず、純正のパワー特性を維持したままバブリング機能を追加しました。
通常走行時の扱いやすさを大きく変えず、アクセルを戻した場面で、B58エンジンらしい重厚な排気音と迫力あるバブリングを楽しめるように調整しています。
B58直列6気筒ターボを活かしたサウンド
GRスープラに搭載されるB58型エンジンは、3.0L直列6気筒ターボならではの滑らかな回転フィールと、低く厚みのある排気音が特徴です。
バブリング施工後は、アクセルを戻した際に純正状態よりも明確な破裂音が加わり、スポーツカーらしい存在感のあるサウンドとなりました。
実際の音量や音質、連続して鳴る時間は、純正マフラーか社外マフラーか、触媒やダウンパイプを変更しているかなど、車両の排気仕様によっても変化します。
そのため、ECUデータだけでなく、現在装着されている吸排気パーツも確認しながらセッティングすることが重要です。
少し余談ですが、今回のオーナー様は趣味で写真撮影もされており、施工後にはご自身で撮影されたGRスープラの写真をお送りいただきました。
構図や光の使い方も非常にきれいで、ボディラインや車両の雰囲気が伝わる、とても印象的な写真でした。本記事内の写真にも使用させていただいています。素晴らしいお写真をご提供いただき、ありがとうございました。

音の強さと作動条件を車両に合わせて調整
バブリングは、単純に点火時期を遅らせて音を大きくすれば良いというものではありません。
作動する回転数やアクセル開度、エンジン温度、継続時間などを確認し、通常走行中に意図せず鳴りすぎないように調整する必要があります。
ZARION-Xでは、車両の仕様やオーナー様のご希望に合わせて、以下のような内容を調整しています。
- バブリングが作動する回転数
- 音の強さ
- 一発ずつ鳴る設定か、連続して鳴る設定か
- アクセルオフから音が発生するまでの反応
- バブリングが継続する時間
普段の走行で鳴らしやすい設定から、イベントや撮影時に楽しめる強めの設定まで、ご希望に合わせた調整が可能です。
GRスープラ A91のバブリングサウンドを動画で紹介
今回施工した2021年式 GRスープラ A91のバブリングサウンドは、以下のYouTube動画でご確認いただけます。
3.0L直列6気筒ターボならではの重厚な排気音と、アクセルオフ時に発生する迫力あるバブリングをぜひお聞きください。
動画では、アクセル操作に対する反応や、実際にどのような音で連続して鳴るのかをご確認いただけます。
2021年式スープラはECUのロック状態にも注意
GRスープラは、製造時期やECUのソフトウェア状態によって、通常のOBD書き込みだけでは施工できない場合があります。
車両によってはECUのロック解除や、ECUを取り外したうえでの作業が必要となるため、施工前に年式や車両情報、ECUの識別情報を確認します。
同じ2021年式であっても車両ごとに状態が異なる場合があるため、実車確認またはECU診断後に施工方法をご案内します。
バブリング使用時の注意点
バブリングは、純正状態とは異なる点火・燃料制御を利用して、排気側でサウンドを発生させます。
そのため、長時間連続して鳴らし続けたり、強い設定を頻繁に使用したりすると、触媒やマフラーなどの排気系部品へ熱的な負担がかかる可能性があります。
エンジンや排気系が十分に暖まった状態で使用し、長時間の連続作動は避けることをおすすめします。
また、住宅街や深夜などでは、周囲の環境に十分配慮して使用する必要があります。
GRスープラ A91のバブリング施工はZARION-Xへ
今回は、2021年式のトヨタ GRスープラ A91へバブリングを施工しました。
- 車種:トヨタ GRスープラ
- 年式:2021年式
- 世代:A91
- エンジン:B58型3.0L直列6気筒ターボ
- 純正出力:382hp(約387PS)/500Nm
- 施工内容:バブリング
- 馬力・トルクアップ:なし
純正の出力特性を維持しながら、アクセルオフ時にB58直列6気筒ターボらしい迫力あるサウンドを楽しめる仕様へ調整しました。
ZARION-Xでは、GRスープラをはじめ、国産車・輸入車のECUチューニングやバブリング施工に対応しています。
バブリングの強さや作動回転数についても、車両仕様やオーナー様のご希望に合わせて調整可能です。
施工をご検討中の方は、車種・グレード・年式・現在のカスタム内容をご記載のうえ、公式LINEまたはお問い合わせフォームよりご相談ください。
