今回は、TOYOTA GR Supra SZ-RへStage1 ECUチューニングとバブリング施工を行いました。
GRスープラ SZ-Rは、2.0L直列4気筒ターボエンジンを搭載した軽快なグレードです。 純正状態では258hp / 400Nmですが、Stage1施工後は310hp / 500Nmへ向上します。
今回は、Stage1 ECUチューニングによるパワーアップに加えて、アクセルオフ時にスポーティなサウンドを楽しめるバブリング(Pops & Bangs)も同時に施工。 さらに、オーナー様にはAutoTuner Oneをご購入いただき、今後も純正データへの復帰や追加データのインストール、リモートでのデータ更新が行える自由度の高い施工方法で対応しました。
施工車両:TOYOTA GR Supra SZ-R
今回施工した車両は、A90系 GRスープラのSZ-Rです。 3.0Lモデルと比べると軽快なハンドリングが特徴で、街乗りからワインディングまで扱いやすいバランスの良さが魅力です。
2.0Lターボモデルは、純正状態でも十分にスポーティな走りを楽しめますが、ECUチューニングによってトルクが大きく向上するため、発進後の加速、中間加速、高速道路での追い越しがかなり楽になります。
| 車両 | 施工内容 | 使用ツール |
|---|---|---|
| TOYOTA GR Supra SZ-R | Stage1 ECUチューニング+バブリング | AutoTuner One |
Stage1 ECUチューニングで310hp / 500Nmへ
今回のStage1 ECUチューニングでは、純正258hp / 400Nmから、施工後は310hp / 500Nmへ向上します。
| メニュー | 最高出力 | 最大トルク | 変化量 |
|---|---|---|---|
| 純正 | 258 hp | 400 Nm | - |
| Stage1 | 310 hp | 500 Nm | +52 hp / +100 Nm |
数値としては、最高出力が+52hp、最大トルクが+100Nmの向上です。 特にトルクアップの効果が大きく、アクセルを踏み足した瞬間の前に出る感覚や、中間加速の力強さが大きく変わります。
GRスープラ SZ-Rは、2.0Lモデルならではの軽快さが魅力ですが、Stage1施工によってそこにトルク感が加わることで、よりスポーツカーらしい走りを楽しめる仕様になります。
バブリング施工でスポーティなPops & Bangsサウンドを追加
今回はStage1 ECUチューニングと同時に、バブリング施工も行いました。 バブリングとは、アクセルオフ時に排気側で「パンッ」「パラパラ」といった破裂音を発生させるサウンドチューニングです。
GRスープラは純正状態でもスポーティな雰囲気がありますが、バブリングを追加することで、減速時や空ぶかし時の存在感がさらに増します。 特にスポーツ走行時には、アクセルオフのたびにPops & Bangsサウンドを楽しめるため、よりチューニングカーらしい印象になります。
- Stage1 ECUチューニングと同時施工
- アクセルオフ時にPops & Bangsサウンドを追加
- 車両仕様に合わせて発生条件を調整
- 音の強さや鳴り方は仕様に応じて相談可能
- 純正データへの復帰も可能
施工動画
実際のバブリングサウンドや施工後の雰囲気は、下記の動画でご確認いただけます。 今回はStage1 ECUチューニングによるパワーアップに加えて、アクセルオフ時にPops & Bangsサウンドを楽しめる仕様に仕上げています。
AutoTuner Oneを使用した自由度の高い施工
今回の大きなポイントは、オーナー様にAutoTuner Oneをご購入いただいたうえで施工を行った点です。
AutoTuner Oneは、車両のECUデータを読み出し・書き込みできるリモート施工向けのツールです。 一度ツールを導入しておくことで、施工後もご自身で純正データへ戻したり、別仕様のデータをインストールしたり、必要に応じてZARION-Xからリモートでデータをお送りして更新することが可能になります。
純正データへ戻せる
施工後でも、必要に応じて純正データへ戻すことが可能です。車両売却時や点検前など、状況に応じて柔軟に対応できます。
追加データを入れられる
Stage1、バブリング有無、仕様違いのデータなど、必要に応じて別データをインストールできる自由度があります。
リモートで対応できる
ご来店が難しい場合でも、データを送受信することでリモート対応が可能です。遠方のお客様にも向いています。
今後の仕様変更にも強い
マフラー交換や仕様変更後に再調整が必要になった場合も、ツールが手元にあるためスムーズに進めやすくなります。
通常の対面施工では、その場で施工して完了という形になりますが、AutoTuner Oneを使用することで、施工後のデータ管理や追加対応の自由度が大きく高まります。 遠方のお客様や、今後も仕様変更を予定している方には非常に相性の良い施工方法です。
AutoTuner One施工の流れ
AutoTuner Oneを使用した施工では、車両データの読み出しからチューニングデータの書き込みまで、ツールを通じて進めます。 ZARION-X側でデータを作成し、お客様側でインストールしていただくことで、リモート施工にも対応できます。
- AutoTuner Oneの初期設定
- 車両へ接続し、純正データを読み出し
- 読み出したデータをZARION-Xへ送付
- Stage1+バブリングデータを作成
- 作成データをAutoTuner One経由で車両へ書き込み
- 始動確認・試走確認
- 必要に応じて追加データや純正復帰にも対応
施工後の変化
施工後は、純正状態よりもアクセルレスポンスが良くなり、低中速からの加速が力強くなります。 2.0Lモデルでありながら500Nmまでトルクが向上するため、街乗りでも高速道路でも余裕を感じやすい仕様になります。
また、バブリング施工により、アクセルオフ時のサウンドにも変化が加わります。 単に速くなるだけでなく、走っていて楽しい、音でも楽しめるGRスープラに仕上がりました。
| 項目 | 施工後の変化 |
|---|---|
| 加速性能 | 中間加速と高速域の伸びが向上 |
| トルク感 | 400Nmから500Nmへ向上し、踏み足し時の力強さが増加 |
| サウンド | アクセルオフ時にバブリングサウンドを追加 |
| 運用面 | AutoTuner Oneにより、純正復帰や追加データのインストールが可能 |
施工後の注意点
ECUチューニング施工後は、純正状態よりもエンジン、ターボ、ミッション、吸排気系にかかる負荷が増加します。 安心して長く楽しむためには、日頃のメンテナンスが重要です。
- ハイオク燃料を使用する
- エンジンオイルを定期的に交換する
- スパークプラグの状態を定期的に確認する
- 冷間時に高負荷走行をしない
- 警告灯や異音が出た場合は無理に走行しない
- バブリングを必要以上に長時間鳴らし続けない
- 書き込み作業時はバッテリー電圧を安定させる
特にバブリングは、触媒やマフラーなどの排気系に負担がかかりやすい施工です。 楽しむ時と控える時のメリハリをつけることで、車両への負担を抑えながらサウンドを楽しめます。
よくある質問
はい。純正258hp / 400Nmから310hp / 500Nmへ向上するため、中間加速や高速域の伸びはかなり体感しやすいです。
AutoTuner Oneをお持ちの場合、純正データへの復帰、追加データのインストール、リモートでのデータ更新などが行いやすくなります。遠方のお客様や今後仕様変更を予定している方に向いています。
車両やECUの状態によりますが、バブリングのみの施工にも対応できる場合があります。今回はStage1 ECUチューニングと同時に施工しています。
はい。純正データを保存している場合、AutoTuner Oneを使用して純正データへ戻すことが可能です。
AutoTuner Oneを使用することで、遠方からでもリモート施工が可能です。車両データを読み出していただき、ZARION-Xで作成したデータをお送りする形で対応できます。
まとめ
今回は、TOYOTA GR Supra SZ-RへStage1 ECUチューニングとバブリング施工を行いました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車両 | TOYOTA GR Supra SZ-R |
| 施工内容 | Stage1 ECUチューニング+バブリング |
| 純正スペック | 258hp / 400Nm |
| Stage1施工後 | 310hp / 500Nm |
| 変化量 | +52hp / +100Nm |
| 使用ツール | AutoTuner One |
Stage1施工により、GRスープラ SZ-Rは純正よりも大きく力強い加速を得られる仕様になりました。 さらにバブリング施工を組み合わせることで、走りとサウンドの両方を楽しめる一台に仕上がっています。
また、AutoTuner Oneを導入いただいたことで、今後の純正復帰、追加データのインストール、リモートでのデータ更新にも対応しやすくなりました。 遠方のお客様や、今後も仕様変更を予定している方にとって、非常に自由度の高い施工方法です。
