今回は、TOYOTA GR Supra SZ-R 2.0Tへ Stage1 ECUチューニング+バブリングを施工しました。
純正258hp / 400Nmから、 Stage1で310hp / 500Nmへ。 +52hp / +100Nmのパワーアップに加えて、 純正でもバブリングが発生する領域をベースに、 より強く・より長く鳴るPops & Bangs仕様へ調整しています。
今回のポイントは、 通常走行時の点火時期などを無理に変更せず、 バブリング専用の制御マップのみを編集したこと。 これにより、日常走行でギクシャクしたり、 アクセル操作に違和感が出ないように仕上げています。
1. 施工車両:TOYOTA GR Supra SZ-R 2.0T
今回施工したのは、 2019年式 TOYOTA GR Supra SZ-Rです。
SZ-Rは2.0L直列4気筒ターボエンジンを搭載するモデルで、 軽快なフロント周りと扱いやすいパワー特性が魅力です。
3.0LモデルのRZほどの絶対的なパワーはありませんが、 2.0LターボらしくECUチューニングによる変化はしっかり体感できます。
| モデル | エンジン | 純正 | Stage1 | 増加量 |
|---|---|---|---|---|
| GR Supra SZ-R | 2.0L Turbo | 258hp / 400Nm | 310hp / 500Nm | +52hp / +100Nm |
2. Stage1 ECUチューニング|258hpから310hpへ
今回のStage1では、 純正258hp / 400Nmから 310hp / 500Nmを目安とする仕様へ変更しました。
増加量は+52hp / +100Nm。 特にトルクは100Nmアップとなるため、 中間加速やアクセルを踏み込んだ際の押し出し感は 純正状態から大きく変化します。
Stage1では、 ブースト、燃料、点火、トルクリミット、スロットル制御などを最適化し、 純正ハードウェアを基本としながらパフォーマンスを引き出します。
3. 今回のバブリング仕様|純正より強く、長く
今回はStage1と同時に、 バブリングも施工しました。
GR Supraは純正状態でも、 走行モードや回転数、アクセルオフなどの条件によって 軽いバブリングが発生することがあります。
今回はその純正のキャラクターを残しながら、 純正で鳴る領域をベースに、より強く、より長く鳴る仕様 にしています。
何もしていない領域まで無理にバブリングさせるのではなく、 元々車両側がPops & Bangsを出している条件を活かして、 サウンドを強化する方向です。
- 純正でバブリングが発生する領域をベースに調整
- 純正よりも音を強く
- 純正よりも継続時間を長く
- アクセルオフ時の自然なPops & Bangs
- 通常走行時のフィーリングは極力維持
4. ギクシャクさせないため、バブリング専用マップのみを編集
今回の施工で特に重視したのが、 通常走行時のフィーリングを悪化させないことです。
バブリングを強くする方法はいくつかありますが、 通常走行時に使用される点火マップやトルク制御まで大きく変更すると、 アクセルオン・オフのつながりが不自然になったり、 低速域でギクシャク感が出る場合があります。
そこで今回のSZ-Rでは、 通常走行側の点火制御を無理に変更するのではなく、 バブリング時に使用される専用マップのみを編集しています。
これによって、 普段の街乗りやアクセル操作では純正に近い自然なフィーリングを維持しつつ、 バブリングが作動する条件に入った時だけ 音を強く・長くすることができます。
5. 純正の鳴る領域をベースにした理由
今回は、バブリングを発生させる領域そのものを 極端に広げる方向にはしていません。
純正でバブリングが入る領域は、 ECU側であらかじめオーバーランやアクセルオフ時の制御が組まれている領域です。
そのため、 その領域をベースに音量や継続時間を強化することで、 車両本来の制御ロジックを大きく崩さず、 自然なPops & Bangsを作りやすくなります。
自然な作動
純正のバブリング条件を活かすことで、 不自然なタイミングで音が出にくくなります。
通常走行への影響を抑える
バブリング専用領域を中心に調整することで、 普段のアクセル操作や低速走行への影響を抑えます。
音だけをしっかり強化
純正のキャラクターを残したまま、 音の強さと継続時間を増やします。
車両に合わせて調整可能
マフラーや触媒の仕様に応じて、 音量や継続時間を調整できます。
6. 実際のバブリングサウンドをYouTubeで確認
今回施工したGR Supra SZ-Rの Stage1+バブリングサウンドは、 YouTubeでも公開予定です。
純正で鳴る領域をベースに、 どの程度音が強くなり、 どのくらい継続時間が伸びているのか、 実際の音でご確認いただけます。
TOYOTA GR Supra SZ-R|Stage1 310hp / 500Nm+バブリング / Pops & Bangs
7. 今回の施工内容まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車両 | TOYOTA GR Supra SZ-R |
| エンジン | 2.0L Turbo |
| 純正出力 | 258hp / 400Nm |
| Stage1 | 310hp / 500Nm |
| 出力増加 | +52hp / +100Nm |
| バブリング | 純正で鳴る領域をベースに、より強く・長く調整 |
| 通常走行側 | ギクシャクを避けるため、バブリング専用マップを中心に編集 |
車両年式、ECUソフトウェア、吸排気仕様などによって 施工方法が異なる場合があります。 詳細は車両情報を確認したうえでご案内します。
8. よくある質問
今回の仕様では、 純正258hp / 400Nmから Stage1で310hp / 500Nmを目安としています。 増加量は+52hp / +100Nmです。
今回は純正状態でバブリングが発生する領域をベースに、 音を強く、継続時間を長くする方向で調整しています。 不自然に広い領域で鳴らす仕様にはしていません。
今回は通常走行側の点火制御を大きく変更せず、 バブリング専用マップを中心に編集しています。 そのため、通常走行時の自然なフィーリングを極力維持する方向で仕上げています。
ECUソフトウェアや車両仕様の範囲内で調整可能です。 マフラーや触媒の仕様によって実際の音量も変わるため、 ご希望を伺いながら調整します。
対応可能な車両であれば施工できます。 ただし、純正触媒や純正マフラーの消音性能によって、 社外排気系装着車より音量は控えめになる場合があります。
9. まとめ|SZ-RはStage1+自然なバブリングでさらに楽しめる
今回はTOYOTA GR Supra SZ-Rへ、 Stage1 ECUチューニング+バブリングを施工しました。
純正258hp / 400Nmから、 Stage1で310hp / 500Nmへ。
バブリングについては、 純正で元々鳴る領域をベースに、 音をより強く、継続時間を長くする方向で調整しています。
また、通常走行時のギクシャク感を避けるため、 通常走行側の点火制御を無理に変更せず、 バブリング専用マップを中心に編集している点も今回のポイントです。
Stage1によるパワーアップと、 純正のキャラクターを活かしたPops & Bangsを両立したい方におすすめの仕様です。