Lamborghini Revuelto(レヴエルト)は、 6.5L自然吸気V12エンジンと3基の電気モーターを組み合わせた、 ランボルギーニのフラッグシップスーパーカーです。
システム総合出力は1,015CV。 Aventadorの後継として登場し、 V12ならではのレスポンスとエキゾーストサウンドに、 ハイブリッドの加速性能を融合しています。
ZARION-Xでは、RevueltoのStage1・Stage2 ECUチューニングや、 バブリング(Pops & Bangs)による エキゾーストサウンドのカスタマイズをご案内しています。
施工にはECUの取り外しとロック解除が必要です。 専用機材を使用したBench方式で書き換えを行います。
- Revueltoの純正スペックとV12ハイブリッド
- Stage1・Stage2のチューニング内容
- バブリングの仕組みと車両への負担
- 海外のECUチューニング施工動画
- ECUアンロックとBench施工
- 施工料金・作業時間・車検への影響
1. Lamborghini Revueltoとは
Revueltoは、2023年に発表された ランボルギーニの新世代V12フラッグシップモデルです。
自然吸気V12エンジンに3基の電気モーターを組み合わせ、 システム総合出力1,015CVを実現しています。
また、従来のAventadorに搭載されていた 7速ISRトランスミッションから、 新開発の8速デュアルクラッチへ変更。 より素早く滑らかなシフトチェンジを実現しています。
Revueltoの純正スペック
| 項目 | 純正スペック |
|---|---|
| エンジン | 6.5L V12自然吸気 |
| 排気量 | 6,498.5cc |
| エンジン最高出力 | 825CV / 9,250rpm |
| エンジン最大トルク | 725Nm / 6,750rpm |
| システム総合出力 | 1,015CV |
| 電気モーター | 3基 |
| トランスミッション | 8速デュアルクラッチ |
| 駆動方式 | 4WD |
| 0-100km/h | 2.5秒 |
| 最高速度 | 350km/h超 |
Revueltoの825CVはV12エンジン単体の出力、 1,015CVは電気モーターを含めたシステム総合出力です。
ECUチューニングでは、 エンジン単体とハイブリッドシステム全体の 制御を区別して考える必要があります。
2. Stage1 ECUチューニング
Stage1は、純正または純正に近い吸排気構成を基本に、 ECUの制御を最適化するチューニングです。
Revueltoの自然吸気V12では、 点火・燃料制御やトルク特性、 アクセルレスポンスなどを調整します。
海外Stage1の出力例
Revuelto向けの海外チューニングメニューには、 1,180HP / 1,200Nm という出力設定があります。
| 項目 | ベース掲載値 | Stage1掲載値 | 増加幅 |
|---|---|---|---|
| 最高出力 | 1,015HP | 1,180HP | +165HP |
| 最大トルク | 1,062Nm | 1,200Nm | +138Nm |
上記は海外Westtunedが掲載している Stage1チューニングの数値です。 ZARION-Xでは、車両のECUと施工内容に合わせて セッティングをご案内しています。
Stage1で変わること
アクセルレスポンス
スロットルやトルク関連制御を調整し、 アクセル操作に対する反応を最適化します。
出力特性
自然吸気V12の高回転特性を活かし、 出力の伸びやエンジン特性を調整します。
3. Stage2 ECUチューニング
Stage2は、スポーツマフラーや吸気系パーツなど、 ハードウェアを変更した車両向けの ECUチューニングです。
装着されているパーツに合わせて、 燃料・点火・トルク関連制御などを最適化します。
Revueltoはハイブリッドモデルのため、 エンジン側のチューニングだけでなく、 電気モーターや車両全体の保護制御との整合性も重要です。
Stage2の施工内容は、 現在の吸排気構成に合わせてご案内しています。
4. V12ハイブリッドのECUチューニング
Revueltoでは、V12エンジンと電気モーターが 協調して駆動力を発生させています。
エンジンの出力を変更しても、 その増加分がシステム総合出力へ そのまま加算されるわけではありません。
電気モーターの作動状況やバッテリー残量、 トランスミッションなどの保護制御も 実際のパフォーマンスに関係します。
ZARION-Xでは、自然吸気V12の特性と ハイブリッドシステムとのバランスを考慮して 施工を行います。
5. Revueltoのバブリング
Revueltoの魅力の一つが、 6.5L自然吸気V12ならではの 迫力あるエキゾーストサウンドです。
ECUチューニングによって、 アクセルオフ時などに破裂音を発生させる バブリング(Pops & Bangs) を設定できます。
バブリングとは?
バブリングとは、アクセルオフやシフトダウン時などに マフラーから「パンッ」「パラパラ」といった 破裂音を発生させるサウンドチューニングです。
ECUの燃料・点火関連制御を調整し、 アクセルオフ時の排気サウンドを変化させます。
バブリングの設定内容
- アクセルオフ時の作動条件
- 作動するエンジン回転数
- 音の強さ・継続時間
- シフトダウン時のサウンド
- 走行モードに応じた作動条件
- 排気バルブ制御との組み合わせ
ご希望のサウンドと現在のマフラー仕様に合わせて、 ECUの制御を調整します。
純正マフラーでもバブリングできる?
純正マフラーでもバブリングの設定は可能です。 ただし、実際の音量や音質は、 マフラー内部の構造や触媒、 排気バルブの開閉状態などによって変わります。
社外スポーツマフラー装着車では、 破裂音がより明瞭に聞こえる場合もあります。
ハイブリッド車ならではの作動条件
Revueltoは電気モーターだけでの走行にも対応します。 V12エンジンが停止している状態では、 エンジン排気を利用したバブリングは発生しません。
バブリングによる車両への負担
バブリングは魅力的なエキゾーストサウンドを楽しめる一方、 純正状態とは異なる燃焼制御を行うため、 車両への負担が増えることがあります。
特に強いバブリングや長時間の連続作動は、 排気温度の上昇につながり、 触媒やマフラー、排気バルブ、 O2センサーなどの部品に影響する場合があります。
また、排気系への熱負荷が増えることで、 触媒の劣化や損傷、 周辺部品の耐久性低下につながる可能性もあります。
エンジン側でも、燃料・点火制御を変更することで 通常とは異なる燃焼状態になるため、 エンジンや排気系のコンディションを 確認しておくことが重要です。
そのため、ZARION-Xでは 現在の車両状態や排気系の仕様を確認し、 ご希望のサウンドに合わせたセッティングをご案内しています。
音の強さや継続時間、現在のマフラー仕様、 参考となるサウンド動画などをお知らせください。 車両の状態とご希望の内容に合わせてご案内します。
6. 海外のRevuelto ECUチューニング動画
海外では、RevueltoのV12エンジンに対する ECUチューニングやエキゾーストの開発が進んでいます。
Gintani|Revuelto ECUチューニング&ダイノ
アメリカのGintaniによる Lamborghini RevueltoのECUチューニング事例です。
Gintani製エキゾーストを装着した車両で、 ECUチューニングとシャシーダイナモによる 出力計測を実施しています。
自然吸気V12のエキゾーストサウンドと、 ECUチューニングによる パフォーマンスの変化を確認できる動画です。
Gintani / exhaust.contact| Revuelto ECUチューニング・Gintaniエキゾースト・ダイノ計測。 YouTubeで見る
動画の車両は社外エキゾーストを装着しているため、 純正マフラー車とはサウンドが異なります。
7. ECUアンロック・Bench施工
Lamborghini RevueltoのECUチューニングには、 ECUのロック解除が必要です。
Revueltoにはセキュリティ保護された エンジンECUが搭載されているため、 書き換え前にアンロック作業を行います。
ZARION-Xでは、ECUを車両から取り外し、 専用機材に接続する Bench(ベンチ)方式で施工します。
ECUアンロックとは?
ECUアンロックとは、 セキュリティによって書き換えが制限されたECUを、 対応する専用設備で書き換え可能な状態にする作業です。
Revueltoでは、このアンロック工程を経てから チューニングデータの読み書きを行います。
Bench施工とは?
Bench施工は、エンジンECUを車両から取り外し、 専用機材へ直接接続して データの読み書きを行う施工方法です。
取り外したECUは、 必要なアンロック作業を行ったうえで チューニングデータを書き込み、 車両へ再装着します。
ECUの取り外し・送付について
Revueltoの施工ではECUの取り外しが必要です。 アンロックの工程で専用設備への送付を伴う場合は、 ECUの輸送や作業期間も含めて 事前にご案内します。
- ECUロック解除:必須
- 施工方式:Bench
- ECU取り外し:必要
- 作業期間:アンロック工程を含めてご案内
8. ZARION-X ECUチューニング施工料金
RevueltoのECUチューニングは、 バブリング単体、Stage1、Stage2の 3つのメニューをご用意しています。
バブリング単体
エンジンの出力向上を目的とせず、 アクセルオフ時のサウンドを カスタマイズするメニューです。
Stage1
純正または純正に近い吸排気仕様向けの ECUチューニングです。
Stage2
吸排気パーツの変更内容に合わせた ECUチューニングです。
施工料金一覧
| 施工メニュー | 料金 | 内容 |
|---|---|---|
| バブリング | 470,000円 | エキゾーストサウンドの調整 |
| Stage1 | 550,000円 | 純正仕様向けECUチューニング |
| Stage2 | 600,000円 | 吸排気変更車両向けECUチューニング |
いずれのメニューもECUアンロックと Bench施工が必要です。
アンロックに伴うECUの取り外し・送付や、 Stage1・Stage2とバブリングを組み合わせる場合の 総額については、お問い合わせ時にご案内します。
9. ECUチューニングの施工の流れ
Revueltoでは、ECUを取り外したうえで アンロックとBench施工を行います。
年式、走行距離、マフラーや吸気パーツの仕様、 ご希望の施工内容を確認します。
エンジンやハイブリッド関連システムの エラー・警告灯などを確認します。
車両からエンジンECUを取り外し、 アンロック作業の準備を行います。
専用設備を使用して ECUのセキュリティを解除します。
ECUを専用機材に接続し、 データの確認・バックアップを行ったうえで、 チューニングデータを書き込みます。
施工済みのECUを車両へ取り付け、 各部を復元します。
エンジン始動、警告灯、 各種制御システムの動作を確認し、 必要に応じて走行確認を行います。
施工期間について
RevueltoはECUアンロックとBench施工が必要なため、 ECUの取り外しやアンロック作業、 書き換え、再装着を含めた作業期間をご案内しています。
専用設備への送付が必要な場合は、 輸送日数も考慮して日程を調整します。
10. 車検・メーカー保証・メンテナンス
車検への影響
ECUチューニングを行っただけで、 一律に車検不適合になるわけではありません。
ただし、排気音量や排出ガス、触媒、 警告灯などは保安基準への適合が必要です。
特にバブリングや社外マフラーを 組み合わせる場合は、 排気系の仕様や音量に注意が必要です。
ディーラー入庫・メーカー保証
ECUチューニングによって、 メーカー保証やディーラーでの整備対応に 影響する場合があります。
また、ディーラーでECUソフトウェアが更新された場合、 チューニングデータが上書きされることがあります。
純正データへ復帰できる場合でも、 書き換え履歴まで消えるわけではありません。
エンジン・冷却系
Revueltoの自然吸気V12は、 高回転域で大きな出力を発揮するエンジンです。
エンジンオイル、冷却系、点火系などの コンディションを良好に保つことが重要です。
ハイブリッドシステム
Revueltoでは、高電圧バッテリーや 電気モーターなどの制御も重要です。
ECUチューニング後は、 エンジンだけでなくハイブリッド関連システムの 警告や異常がないか確認します。
触媒・マフラー・排気系
バブリングを設定する場合は、 触媒やマフラー、排気バルブなどの コンディションも重要になります。
過度なサウンド設定は排気温度の上昇や 燃焼状態の変化につながり、 排気系部品の劣化を早める場合があります。
そのため、現在の車両状態を踏まえ、 過度な負担を避けることを重視して セッティングを行います。
11. よくある質問
まとめ|RevueltoのV12サウンドと性能をさらに楽しむ
Lamborghini Revueltoは、 6.5L自然吸気V12と3基の電気モーターを組み合わせた 新世代のフラッグシップスーパーカーです。
ZARION-Xでは、Stage1・Stage2による パフォーマンス向上に加え、 バブリングによるサウンドカスタマイズをご案内しています。
施工にはECUの取り外しとアンロックが必要となり、 専用機材によるBench方式で書き換えを行います。
現在の車両状態や排気系の仕様、 ご希望のチューニング内容をお知らせください。
Lamborghini Revueltoの
ECUチューニングはZARION-Xへ
バブリング 470,000円
Stage1 550,000円
Stage2 600,000円
ECUアンロック・Bench施工対応。
施工内容や日程についてお気軽にご相談ください。